お悔やみ欄に載せるのは無料で掲載してくれるので「とりあえず載せておこう!」という方は多いのではないでしょうか?(※死亡広告は料金がかかります)
故人がどんな人と付き合いがあったのか分からないので、お悔やみ欄に掲載してもらうのは亡くなったことを知らせるのに有効な手段です。しかし、このせいで葬儀費用に困ることになるとは思いもしませんでした。

 

葬儀費用はどこからだす?

葬儀費用は相続税から控除されるので、まずは故人の財産から出し、足りなければ喪主というのがほとんどではないでしょうか?死亡届をだすとなぜか銀行口座が凍結されてしまうため、葬儀費用などのために故人の口座のお金を引き出してから死亡届をだしますよね?

銀行口座の凍結は本来は親族が申告してからのはずなのに、どういうわけか銀行は察知します。

私も死亡届を出す前に、故人の口座のお金を引き出しに行きました。

しかし、すでに銀行口座が凍結されていました!

 

死亡届を出していないのに、銀行口座が凍結されていたわけ

死亡届は7日以内となっているので焦る必要はありませんが、「火葬許可証」を発行してもらうために死亡届の提出をしなければならないので、すぐに手続きをすると思います。が私は周りの人から「死亡届を出す前にお金を引き出せ!」と何度も言われていたので、そうしたにもかかわらず口座がすでに凍結されていました。

私のとった行動の流れは

故人は午後10時くらいに亡くなる⇒遺体を引取り葬儀会社と打ち合わせ⇒新聞社に掲載を依頼⇒翌日の昼頃に銀行に行くも、すでに口座凍結

 

銀行は死亡届のチェックはしていないとのことですがどうやって知っているのか謎でした。が、その謎は事が済んだ後でしることになりました。銀行は死亡を知った日から口座を凍結するという規約があったんです。死亡届のチェックをしていない銀行が死亡を知った日というのは、つまりお悔やみ欄からの情報ということではないでしょうか?

もし、故人が新聞の発行が終わった頃に亡くなていれば、口座を凍結されることはなかったことでしょう。

「ここまでやるか・・・」
と思いましたが、もうすぐにはお金を引き出すことはできなくなりました。

凍結された口座からお金を引き出す方法

銀行口座を凍結されても、普通の人ならすぐにお金を引き出すことができます。その方法は

・相続人を決める(相続権のある全員の署名をもらう)
・個人との関係がわかるもの(全部事項証明書の住民票など)
を銀行に持っていって手続きを進めれば簡単に引き出すことができます。

しかし、遺品整理、遺産分割協議は通常49日が終わってから行います。そして私の場合は親族間でいろいろと問題を抱えており遺産分割の協議をしても一向に折り合いがつかないので裁判でもしないと話がつかないことが予測されるため、葬儀費用をいつ確保できるのか分からいない状況でした。葬儀費用は控除になるので、真っ先に確保できるはずですが、親族がそれを許さないでしょう。

銀行が口座を凍結する理由

銀行が口座を凍結する理由は意地悪などではなく、相続権がある人全員を守るためというきちんとした理由があります。が、葬儀費用はもともと控除されるのでもしかしたらと思い、「とりあえず葬儀費用だけでも・・・」と交渉してみましたが聞き入れてくれません。

私は法定相続で簡単に決着がつくと思っていました。法定相続はみんながよく知るもので、配偶者が生きていて子供二人の場合
・配偶者・・・50%
・子供・・・25%ずつ

法定相続は「法」という文字があるので絶対的なものだと思っていましたが、法定相続には法的拘束力はなかったのです。ちなみに法的拘束力があるのは「遺留分」だけです。

遺言書でもあればよかったのですが、葬儀費用をどうるすか・・・

葬儀費用は分割できる?

車などの高額なものはローンを使う方も多いと思います。葬儀費用も数百万円かかるので、ローンを・・・と思いましたが、葬儀費用は「一括支払いでお願いします」と言われました。故人が亡くなった21時間後に通夜、その16時間後に葬儀。丸二日もないのにどうすれば・・・

※今はローンに対応してくれる葬儀会社はたくさんあります。

⇒全国対応・低価格で追加料金一切不要のお葬式【小さなお葬式】資料請求はこちら

 

葬儀費用の支払いはいつ?

葬儀費用は葬儀が終わった後、すぐに支払わなければいけないと私は思っていました。葬儀会社にまだお金の工面ができていないことを伝えようとしたら、「1週間以内に支払いをお願いします」と言われました。とりあえず、1週間の猶予ができました。

とはいうものの、葬儀会社が出していた見積金額は200万円ちょっとだったのに、それよりも60万円ほど高くなっていたので、集まった香典を差し引いてもだいぶ支払いが残ってしまいます。(葬儀費用が見積り金額より高くなってしまった理由は長くなるので別記事で書きます。)

支払いがあるのでとりあえず現金だけでも分けようと思いましたが話はまとまらず、(いろいろありましたが割愛させていただきます。)見かねた?姉の夫がとりあえず建て替えてくれるということで当座はしのげましたが、へたに現金以外の財産が残っているというのも大変です。

もし遺言書があれば。実の親と言えども、遺言書を書いてくれというのは気がひけることと思もいますが、遺言書は書いてもらってたほうが絶対いいです。

親族席で葬儀に参列したことはありますが、喪主としては今回が初めてでした。いざ葬儀をするとなると全く頭が回らず、そもそも何の準備も出来てませんでした。だから葬儀会社に言われるがまま進めてしまい、悲しむ暇もなく、支払いに追われる事になりました。

葬儀は人を呼ぶほど大変です。通夜のときに食事を出しますがそのときに酒をつい出回っているときにふと「この人達は何をしに来ているんだろう?」おもってしまいました。顔を真っ赤にして馬鹿笑いして、とても故人を偲ぶ気持ちなんてないのでは?今の葬儀のスタイルは古き悪しき習慣だと思いました。

もし、故人が無くなる前に葬儀の見積もりを取れることを知っていたら・・・故人を思う暇もなく、疲れ果てるくらいなら家族葬がよかったと思います。今は「小さなお葬式」というのが流行っているみたいですが、こちらから無料で資料請求できます。(全国対応なので、どなたでも利用できます。)

▼   ▼   ▼

⇒全国対応・低価格で追加料金一切不要のお葬式【小さなお葬式】資料請求はこちら

 

誰かが私にこれを教えてくれてたら」と思ったと同時に、私と同じ思いをしてほしくないという思い出載せました。資料を請求するとしつこく勧誘されるんじゃないか?と心配する方もいらっしゃるかもしれませんがそんな事はありません。もし決めている葬儀屋があったとしても、資料請求をすることで比較ができるので、その料金が適正なのかを判断することが出来ます。選択肢を多く持つことで、葬儀会社の言いなりにならずに冷静に話が出来るというものです。

 

全国平均の葬儀価格122万2千円らしいですが、私は2倍以上かかりました。最低限なら棺桶代+火葬代8000円(市営の場合。地方によって差があるかもしれません)なのに。