一周忌の法要の服装とマナーについて書いていきたいと思います。

一周忌のマナー

一周忌は最初の大きな区切りの法要です。
仏教の教えでは故人が亡くなってから一年間は喪に服す期間とされているので、喪中のお祝い事や祭りはひかえるのが基本とされています。
しかし近年ではマナーもゆるくなり、残された遺族の負担が大きいという理由でお坊さんも「できる範囲で結構」とおっしゃる方も多いです。(精進料理などについても)

とはいえ、一周忌を行ってようやく喪があけるという節目ですので、葬儀について2番めに大きな規模の法事ということだけは忘れないでくださいね。

一周忌の服装

一周忌の服装で男性と女性が気をつけるべき点をそれぞれ書いていきますね。

一周忌の服装 男性

一周忌の男性の服装は基本的に喪服を着用します。
ネクタイも黒のものが望ましいので、葬儀のときと同じ服装が無難です。

ネクタイピンは一般的にはつけません。

一周忌の服装 女性

一周忌の女性の服装は礼服を着ていれば問題ありません。
パンツではなくスカートを着用するのが一般的です。

一周忌の服装 妊婦

一周忌の女性の服装で妊婦の場合には赤ちゃんに負担がかからないようにワンピースタイプのものを着用されたほうがいいかと思います。一周忌の法要は大きな行事なので長く座っていたり窮屈だったりするので、妊婦さん自身の負担も減らし、ストッキングではなくタイツを着用するなど寒い時期には冷え対策もしておきたいですね。
寒い時期は本堂も暖房をいれてくれますが、広いし床が高いのでとても足元が冷えます。

妊婦さん向けの喪服の貸出を行っていることろもあるので、レンタルしてもいいかとおもいます。

一周忌の服装 授乳中

一周忌の服装で授乳中の方は前開きの黒のワンピースや授乳口つきの喪服で参列がいいのですが、授乳口付きの喪服なんて用意するのは大変です。家族であればそこまで気を使わなくてもいいですが、親族の場合には一応授乳中ということを伝えれば、目立たない色の服でOKしてくれることでしょう。

法事中に赤ちゃんがグズった場合、席を外してもとくに問題はありませんでした。

一周忌の服装 子供

一周忌の子供の服装は就学時なら制服、制服がない場合や小さい子供の場合は目立たない地味な服装で大丈夫です。

一周忌の服装 親族以外の立場で参列

一周忌の服装で自身が親族ではない場合、略式喪服とよばれる目立たない地味な服装でOKです。

一周忌を家族のみで行う場合の服装

一周忌を家族だけで行う場合も喪服が無難ですが、
喪服を持っていない場合や後でクリーニングにだしたりと考えると、
平服じゃダメなの?と思ってしまいますよね?

ちなみに私は目立たない平服でおこないました。
普段から私はスーツと同じような素材のパンツにポロシャツなのでおもいっきり平服です。

柄の入っていないシンプルな服装で問題ないと思います。

まとめ

光沢のあるものを着用しない、地味な服装であれば問題ないかと思います。
「こうしなければいけない」とあまり気を張り詰めすぎてたら疲れますしね。

一周忌ではないですが、以前参列した葬儀のときにお相撲さんなみに巨漢の男性がいたんですが、喪服を持っていないのか黒のTシャツ一枚で告別式に参列している方を見ました。
焼香のときにみんなひそひそなにか言ってましたが、私も「お金ないのかな?」とか思ってしまいました。ざわついたのは本人も絶対きづいてますが、それを覚悟の上で故人のために参列したのだとすると、逆に偉いなとすら思いました。実際、どんな事情でTシャツ一枚だったのかは知る由もありませんが、参列せずに逃げることもできたはずです。いちばん大事なのは気持ちですね。義理で参列しているだけの人よりよっぽどいいと思いました。周りと違うとすぐにたたくのは、子供のいじめと同じだなとすらおもいました。

ただ、まわりにあわせて目立たなくするのが一番無難な生き方なのは確かだとはおもいます。
(最後に脱線してすみません)